ただいま、イベントなどでとてもご要望が多かったSKY-Gの2.0L/2.5Lガソリン車用ラムエアインテークシステムの開発を行なっています。
今回、ガソリン車専用にエアボックスとインテークダクトを一体形状としました。
フロントグリルとヘッドライト上部(ボンネットウェザーストリップの一部をカット)より、走行風を直接ダクトで捉えてフレッシュエアをエンジンに導入します。
エアダクトの拡大と、フィルター通過後のパイプ径(エアフローセンサー取付部)を工夫し、量産ECUの空燃比補正内でパワーとトルクアップを図っているのが、こだわりです。
画像では、フィルター解放型?にも見えますが、実際の装着ではフロントフェンダー内側のサイドシュラウドパネルを活用し、ボックス形状としています。
これによりサージタンクの役割や、エンジンの廃熱を受けにくい構造としました。フィルター本体は吸入面積を増やしたK&N製専用品を採用して吸入効率向上を狙ってます。
またリアルカーボン製の外観や、スポーティーな吸気サウンドも魅力です。
ダイノパックテストでは、低回転域は大きな変化はありませんが、中~高回転域ではトルクとパワー向上を確認。
走行テストでも、加速時や高速走行中に気持ちよくエンジンが回ってくれます。
先ずは、アクセラ(BM)とアテンザ(GJ)の2.0L/2.5L用を8月上旬より発売開始です。
現在、新旧CX-5用についても開発中です。
ご期待ください。
昨日、CX-3の2.0Lガソリン車が新発売されました。
併せて既存品適合情報を更新しました。またマフラーなども開発中です。こちらをご確認ください。
さて、明日からは福島マツダ郡山店と太平寺店でイベント開催です。
メンバースの皆さまの、ご来場お待ちしております。
Posted by J.Inazumi
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