2017年2月アーカイブ

kf05skaihatsu7.jpgメンバースの皆様、こんにちは。
先日のブログでお伝えしましたが、KF型は先代のプラットフォームを基本踏襲しています。しかし、案外共通パーツが少ないです。さすが新型車!

さて、今回は気になっている方が多いと思われる「ローダウンスプリング」と「プレミアテールマフラー」の進捗情報をお届けします。




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←ローダウンスプリングの試作装着状態。
車高は-30mmに設定。車重、前後重量配分、ストロークなどが異なり、全くの新規開発になります。

ディーゼル4WDからガソリン2WDまで全4品番を設定予定ですが、機種により乗り味の煮詰めに時間がかかりそうです。






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←プレミアテールマフラーの試作装着状態。
量産レイアウトとセンターデュアルの2種類を、それぞれディーゼル車とガソリン車に設定予定。リアバンパーとマフラーテールエンド部の位置関係が若干異なるので、こちらも新規開発します。

機構上、マフラー交換による排気音の変化が極小なディーゼル車用は、サイレンサーを小型化し、より排気効率を高めた仕様にしています。




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ブレーキ系はKE用がそのまま使えます。
量産も効き方は好ましいのですが、運転を楽しまれる方には、制動力がちょっと物足りないと感じるかもしれません。

効き味をキープし、制動力をアップできるストリートスポーツブレーキパッドは特におススメです。





スプリング、マフラー共に3月より順次ウェブサイトにて案内予定です。このほかのパーツも進捗次第レポートいたします。ご期待ください!

Posted by A.Asanuma
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皆さま、こんにちは。

今回は、走りの中核となるストリートスポーツサス・キットの開発レポートです。AutoExe独自の減衰比に基づき、チューニング施したRF専用品です!!
詳しい手法はこちらまでご確認ください。






RFは、ソフトトップ車と比べて前軸重が約10㎏/後軸重が約60㎏重いため、既存品を装着すると、車高が基準値よりフロント:約3.9㎜/リア:約24.6㎜下がります。(スプリングレバー比で算出)
特にリアはダンパーのストローク不足などの不都合が生じるため、RF用では車重に合わせてスプリングとダンパーを強化します!





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走行テストでは、技術的理論に基づきセットされたスプリング(バネ定数110~130%)とダンパー(減衰比に合わせた減衰力)を複数用意。これらを組み合わせ、ドライバーがどう感じるか?乗り味を検証。動的感性に優れた最終スペックを決定します。







今回の一例ですが、バネ定数110%程度では、ダンパーの突き上げ感が多く、振動や乗り心地面に不満が残りました。
次に130%程度に上げると、スポーツ性能が向上し、乗り心地も良好に感じられました(*^^*)
ホイール位置バネ定数にすると僅か2.6N/mm(0.2kg/mm)ですが、その差が「乗り味」に効いてきます。
※バネ定数は量産RSグレード比。



今回のテストで、スプリング単体のバネ定数はフロント:37.2N/mm(3.8kg/mm)/
リア:22.5N/mm(2.3kg/mm)に決定しました!!
推奨車高は-15mm。調整範囲は-5mm ~-25mmとソフトトップ同様です。
全グレード対応で、発売は4月末を予定しております。
ご期待ください!

Posted by J.Inazumi
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メンバースの皆様、こんにちは。
先日「ND-05S for Roadster RF」の撮影で、毎度おなじみの神奈川県某所へ行ってきました。

当日の現場は春一番が吹き荒れる天候に(T_T)
何度も強風に煽られて、体ごと吹き飛ばされそうになりながらの撮影となりました。





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そんな悪天候の中で、少ないシャッターチャンスを確実に押さえるために、カメラマン・ドライバー共に集中しての作業です。

お昼過ぎには全く予期していなかった雨が強く降り始め、もう数カット欲しいところでしたが、天気には勝てないので無念の撮影終了。





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過去ワーストなんじゃないかという悪条件にもかかわらず、それを感じさせない力作が撮れたと思います。

今回は、改めてファストバックのカッコよさを知ることができました。3月初旬にウェブサイトにUP予定なので、今しばらくお待ちください。






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先日リポートしたスポーツマフラー(センターデュアル)及びプレミアテールマフラーが事前認証テストを無事に合格しました。これから量産体制に入ります。こちらも3月発売予定です。








次回のRFの開発進捗はストリートスポーツサス・キットを予定しております。
お楽しみに!

Posted by A.Asanuma
イメージカットの撮影に向けて、新しいスタイリングキット「ND-05S」を、開発車両のRFに装着しました(^^♪ 

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先ず、発売中のフロントノーズ。歩行者保護を目的としたアクティブボンネット機能に対応した端正なスポーツ顔がウリです♪

同機能の作動条件をクリアすべく、素材に柔軟なABS樹脂製とし、その形状を工夫しています。

※アクティブボンネット(歩行者保護システム)の 作動保証をするものではありません・・・。




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せっかくのチャンスなので、バンパーの裏側をレポート。

量産バンパーからブラケットやリテーナーを移設加工して装着します。

バンパーに加わる衝撃度を検知するアクティブボンネットのセンサーは計6個配置されています!





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続いて、ファストバックスタイルを引き締めるリアウイングです。

カタチはソフトトップ車用を踏襲しますが、移設装着するハイマウントストップランプの形状が異なるため、新設計しました。

こちらは、3月発売予定です。もうしばらくお待ちくださいm(__)m



RFの開発進捗や撮影ロケの模様など、今後もご報告させていただきます。
お楽しみに(^^)/

Posted by J.Inazumi
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メンバースの皆様、こんにちは。
先日、開発車両が納車となりました!
ソニックシルバーメタリックのXD Lパッケージ 4WDです。

実車に乗ってみると、特に内装の質感向上が感じられ、車内では特にエンジン音が静かになったように感じます。先代KE型からの乗り換えが多いようですが、それも納得の進化です。




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いよいよ走りを進化させるパーツ群の開発が本格的にスタートしました。
先日のブログでもお伝えしたように、まずはKE型用パーツの適合確認開始です。実車で確認すると変更点が多々あります。







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例えばフロアクロスバーは、トランクボードが一体化しており(KE型は分割式)、BOSEサウンドシステム搭載車の場合ウーファーがあるので、そのままでは装着不可です。

また、タワーブレースセットとボンネットダンパーは取付部の形状が異なり、共に装着不可が判明しました。

既販売商品の適合情報は今月末頃ご案内予定です。また、ローダウンスプリングやスポーツサイドバイザー、マフラーなどの専用品も鋭意開発中。進捗については当ブログを中心に随時更新していきますので、ご期待ください。

Posted by A.Asanuma
2017_2_9➀.jpg
メンバーズの皆さま、こんにちは。
今週は、スポーツマフラーの開発進捗をご案内いたします。

こちらは、消音材(グラスウールなど)を使用せず、サイレンサー内で音波を干渉させ消音します。理論的には経年劣化による音量の増加が皆無なのも魅力です(^^♪






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見た目は既存のソフトトップ(1.5L)用と同じですが、排気量が増加したRF(2.0L)専用にサイレンサー内部の消音室やパンチングなどを見直し、音量の抑制と性能を両立させます。手法は...企業秘密ですので、ご容赦くださいm(__)m

量産同レイアウトのプレミアテールマフラーと併せて、事前認証テストを行い3月発売予定です。




トップページでご案内の通り、RF専用品を新発売しました。
ローダウンスプリングについては、先日のブログでご紹介しましたが、
他のパーツはソフトトップ車用とはどこが違うのか?具体的にご説明します。


2017_2_9③.jpg
➀アクセルレスポンスを向上!!

画像の通りソフトトップ用と比較すると、RF用はIN側の径を10φ拡大し、ホース長を約25mm短縮しています。







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②リアタワーバー的効果を発揮!!

RF用は、ラゲッジ内の応急パンク修理キットに加え、マルチボックスが設置されたため、プレート位置などを変更しています。

走りを追求するならフロントストラットタワーバーとの同時装着がオススメです!!



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③ダイレクトなクラッチフィールへ!!

RF用は、ホース長が約50mm長いため、別品番設定としました。







次回は、乗り味の中核「ストリートスポーツサス・キット」の開発進捗をレポート予定です。
ご期待ください!

Posted by J.Inazumi
mbm4d00image_gj2fw.jpg多くの車種で好評をいただいている室内フロアの左右方向を結ぶセンターフロアバー。

現行車種を中心にラインアップを揃えましたが、次の展開をリポートします。

←写真はGJアテンザ用です。





20170207_se.jpg
RX-8用を開発中。キャビンにBピラーがない観音開きドア構造だけに、フロアの剛性向上が"乗り味"に効きます。

センタートンネルを前後方向に縦断するコンソールを、どうクリアするか?が懸念点でした。

結果、取付け簡単という訳には行きませんが、試作を終え量産にGOが出ました。近日中に発表いたします!




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続いて、走りを求めるファミリーに向けたミニバン用を検証中です。

キャビンとトランクルーム間に仕切りのないオープン構造ボディは剛性面で不利なため、効果が期待できそう!

まずはCWプレマシーをサンプルにレイアウトや取り付けポイントなど確認中。製品として成り立てばよいのですが・・・




進展次第、またレポートします。

Posted by S.Soma
kf05skaihatsu1.jpg
メンバースの皆様、こんにちは。
いよいよ新型CX-5が発売になりましたね。
すでにメンバースに愛車としてご登録いただいている方がちらほらと見受けられます!

トップページでもご案内しておりますが、AutoExeでは「KF-05S」として開発進行中です。

今後、当ブログを中心に進捗を更新していきます。



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象徴となるフロントフェイスは「05S」シリーズのテーマであるマークレスとミリ波レーダー機能を両立させるフルバンパータイプになります。

また、リアルーフスポイラーやセンター出しのマフラーと同時装着のリアアンダーパネルも設定予定。

※イラストは、あくまでも"イメージ"です。



kf05skaihatsu3.jpg

基本プラットフォームは先代のKE型CX-5を踏襲しているので、既存品の一部はそのまま装着できそうです。
こちらは実車装着を行い、今月末ごろまでにご案内予定です。

サスペンション・マフラーなどは新規開発を行ない、来月より順次ご案内予定です。
オーナー&オーナー予備軍の皆様、もうしばらくお待ちください。



Posted by A.Asanuma

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