トップページでご案内の通り、新作ストリートスポーツブレーキパッドを新発売しました~。
AutoExeではこれまでも、単に止まるだけでなく"踏力に比例した効き"を目指したパッドを展開してきましたが、止まるまで過程をより理論的に分析し、運転を楽しむドライバーの感性にシンクロした効き味にチューニングしました。
開発のプロセス詳細はウェブに掲載していますが、"ざっくり言うと"・・・まとめてみました(^^;
ポイント① 安定した効き
ワインディングの連続したブレーキ、最初の一発はキチンの効いても、踏むたびに効かなくなったり、フィーリングが変わると、ドライバーはヒヤッとしますよね!
車速や踏力問わずに常に安定して効かせるには、単に摩擦係数(μ)の大小ではなく、減速に必要なμが変化せず何回でも制動力しっかり得られること、そして、減速中のμの変化の振れ幅が小さいことが重要になります。
例えば、コーナー進入時にさらに踏み増しして減速したい時や、逆にペダルを緩めて加速したい時、ドライバーの感覚通りに操れるブレーキ・・・最重視したのは減速中の瞬間瞬間のコントロール性です。
スポーツ志向のドライバーが求める「μの過渡特性」は、グラフのように踏力に対してμ(赤線)がなだらかな右肩上がり傾向がベスト。感性にシンクロした効き味を実現します。
今回は第一弾として、ロードスターとRX-7&8用をリリース。
ですので、スポーツカー向きの設定?と思われるかもしれませんが、あくまでストリートで運転を楽しむドライバーに向けたベストセットの提案です。
現在ブレーキパッドの設定がないDJデミオやBMアクセラなどを始めコンパクトカー~ミニバンまで、今後順次ラインアップ展開していきますので、ご期待ください!
今週末はいよいよ2015年スポーツフェアファイナルウィーク!
AutoExeスタッフは千葉マツダ東金店で2日間お待ちしております。
Posted by S.Soma
このパッド大変気になっております。
ですが現在使用しているパッドが60,000キロを超えても残量がまだ5ミリもあります。
マスターバックブレース効果でリアの方が先に交換となりました(^^;
次回交換時に検討してみたいと思います。
ブレーキパッドは走行条件や走り方の違いで、持ちに大きな差が出ますよね。
ちょっとモッタイナイかもしれませんが、次回交換時は是非前後セットでご検討ください(^^)/