満を持して・・・

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P1010313.JPG販売開始から、そろそろ一周年のストリートスポーツサス・キット

当ブログなどでお伝えの通り、プレマシー、ビアンテ、フレア・・・ミニバンやKカーへ向けてラインアップを拡張予定ですが、サプライズ?も水面下で進行しておりました。

 

 

 

 

P1010398.JPGコンセプトは「貴島氏自身が乗りたい車」の実現。満を持して"KIJIMA-SPEC"発信!!

開発主査を務め、量産を知り尽くしているだけに、開発にも一層力が入ります。

最終セッティングはフラットなサーキットではなく、公道に近い路面条件のクローズドコースを貸し切って行いました。

 

 

 

 

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開発にあたり基準としたのは、量産最終Ⅵ型スピリットR標準ビルシュタインダンパー。

「動的感性工学」理論を基にした車高ダウン量、バネ定数、ダンパー減衰力の基本セッティング手法は貴島ゼミナール§10にて公開しておりますので、ご確認ください。

 

 

 

 

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テストコースでは、机上の減衰比を基準に量産比110~120%スプリングを用意。繊細に減衰力を±しながら、ベストセットを探ります。

元々車高が低いFDなので推奨車高は、スピリットR量産基準で-5mm程度に落ち着きました。※製造年月やグレードで量産車高のバラツキが大きいので、量産車比の実測値は、もう少し落ちるケースが多いはずです。

 

 

 

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タイヤの下に鉄の丸棒を置いて、乗員の腹にくるハーシュネスをチェックしています。

通過速度と直径の組み合わせで、色々な路面段差通過状態が再現できます。

 

 

 

 

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最終仕様のジャッジは、もちろん貴島氏本人。

動的感性工学理論+ドライバーの感性により、最終的な乗り味が決定されます。

 

 

 

 

 

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量産仕様のバランスを重視しながらスポーティな乗り味を求める、ストリートメインのFDユーザーさんであれば、期待は裏切らないはずです。

来月のスポーツフェアまでにはご案内できる予定です。ご期待ください!!

 

 

 

 

Posted by S.Soma

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コメント(2)

テストコースは群サイですか?
ちなみにオートエグゼさんはホットバージョン峠バトルには出ないんですか?

ビンゴです。荒れた峠道と同じような条件ですので、ストリート用サスペンションの開発には最適です。
ただ、この仕様で峠バトルはないですね。よりロール剛性、減衰力を高めて、乗り心地も少々痛みを伴わないと・・・(^^;)

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このページは、autoexeが2013年9月26日 19:28に書いたブログ記事です。

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