皆様、こんにちは!
チューニング相談でも、何かと相談を受けることが多い「IGボルテージコンバータ」。
このパーツ、点火電圧(1次側)を約12V→16V前後に昇圧させることにより、2次側も昇圧され、結果、スパークプラグの火花を強くするパーツ。
分かりやすい性能の半面、どうしてもコイルへの負担がかかることが懸念されており、現行車種以外は適合外としておりました。
で、実は、経年劣化車へのマッチング確認のために、僕の私用車にも装着して、一定期間テストをしてました。
ちなみに、僕の車は、元デモカー「Verisa-02」でH16年式の8.5万キロ(装着時)。
年式、走行距離的にも一定の経年劣化が想定されるので、サンプルとしては、バッチリだと思います。
装着時のインプレッションは、まず、エンジンの始動性が格段に向上したのと、回転が滑らかになり、2000回転以下のトルクが一回り太くなったような感じ。
小排気量なので、スロットル全開の中高速加速時よりも、低速の方が体感しやすいパーツです。
多分、回転上がると勢いで回っている分、低速で体感しやすいのだと思います。
でも、一方では純正のマージンを削るので、プラグとコイルのライフサイクルは早くなるので、メインテナンスは必要です。
で、長いテスト期間を無事に終了し、コイルも問題ないことから、直ちに一挙に設定車種拡大!!!!
といきたいところですが、取付説明書の変更等、、準備中。
週内には、"一挙、車種拡大!"と元気よくご案内させていただきますので、お楽しみにお待ちください。
Posted by Y.Ohtomi
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