先日、新たに仕切り直したボンネットダンパーですが、一旦生産中止になった車種用の再販を望む声が小さくありません・・・お待たせしました!第2弾として、要望の高かった車種を再開発中です。
写真はRX-8用。前作から進化したブラケット形状により、ボンネットを閉めた時の僅かな浮きを解消したのがポイントです。
このクラスには標準装備して欲しいぞ!の声も多いLY3P型MPV用。こちらも取付けポイントなどを設計変更。共に細かな角度調整など最終チューニング中です。
デモカーにプロトタイプを装着してますので、機会がございましたらイベント会場等でご確認ください。
こちらは先行案内中のCWプレマシー。もう少々お待ち下さい・・・。
さらなる車種拡大を目指してますが、最近のクルマはクラッシャブル対策でボンネットが衝撃を吸収する座屈構造。例えばGH型アテンザなんかはちょっと入力が集中するとボンネットが簡単に歪んでしまうシビアさなので、開発難航してますが、レイアウトなどを再検討し、解決の糸口を探っております・・・。
以上、簡単そうで案外奥が深いボンネットダンパー開発リポートでした。
26日発売のカートップ12月号にCW-03の試乗インプレッションが掲載されました。オーナー様のみならず、是非ご覧ください。
Posted by S.Soma
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