世界のマツダ車個性化プロジェクト：台湾編

先週、某商品開発のため台湾に出張してきました。

滞在日程が短かったので、あまり多くの情報はありませんが写真の車をレポートしたいと思います。

その名は"Mazda3　5門　2.0頂級型"。

日本語に訳すとアクセラ　5ドア　2L　トップクラス型。

じゃあ最上級の2.5L車はトップクラスではないのか．．．（謎

エンジンルームの図。

左ハンドル車ということもあり、いろんなものが左側に密集してます。

そのかわり右側にはスペースがいっぱいです。

車に打刻された車台番号の図。

日本とは全く関係のない番号で打刻されてます。

末尾の"Ｔ"が台湾仕様を表しているのかは不明です（笑

そして最大のポイント。

台湾仕様の2L車（i-stopはなし）は、日本仕様とマフラーの形状が異なります。道路事情の違いにより、スペアタイヤを積載するため．．．？

マフラーの形状は、旧型BK系アクセラに良く似ています。

メーターの図。

スピードは240キロ表示です。

マルチインフォメーションディスプレイの図。

i-stopが付いてないので、白黒英語標記で燃費が表示されます。

台湾で販売されてるアクセラは、台湾でノックダウン生産されてるため、部品が日本仕様と違うものがあります。

標準タイヤは"MAXXIS"製の"MA-551"。

マキシス社は1967年に創業した台湾のタイヤメーカーで、自転車の世界では有名なブランドらしいです。

最近発売された日産マーチにもマキシスタイヤが標準採用されています。

熱い台湾での締めは、有名な"マンゴーかき氷"で。

このマンゴーかき氷、写真では小さく見えますが、お皿の直径が20cm位あり、現地の人は2～3人で分けあって食べてます。

ちなみに私は頭痛に襲われながらも、しっかり"1人で"完食してきました。

みなさん台湾に訪れる機会がありましたら是非挑戦してみてください。

ということで、内容がアクセラ"トリビア"ブログとなってしまいましたが、またの機会をお楽しみに．．．

Posted by T.Kaji