先日、当ブログで開発状況をお伝えしたローダウン対応の新アイテム。
慎重に開発を進めておりましたが、発売に向けて具体的な状況が見えてまいりました!
部位としては左写真のタイロッドエンドをASSY交換します。
スポーツタイロッドエンドは、簡単にいうとローダウン時に角度が変化してしまうタイロッドを、純正車高時と同じレベルに補正するパーツ(ローダウン時のタイロッドの角度変化については、前回のブログをご参照ください)。
角度変化によるコーナリング時のトー変化(バンプステア)の誘発を抑えることで、クルマが本来持つステア特性を復活させます。
純正品との仕様差です。ボールジョイントの高さが異なるのが一目瞭然です。
負荷が掛かる部分のため、強度のある炭素鋼(S45C/冷間鍛造)を採用。引っ張り強度試験や実車テストを経て、量産化にこぎつけました(^^;)
スタビライザーリンクのようにある程度車種間の互換性があると水平展開しやすいのですが、ハンドリングにこだわるマツダ車だけに?種類がハンパじゃないです!
で、悩んだ結果の設定車種ですが、第一弾はRX-8とデミオ(DE)に決定。来月には詳細をご案内できると思います。
該当しない車種のメンバース皆様、即対応というわけに参りませんが、何卒、事情をご理解願いますm(_ _)m
Posted by S.Soma
タイロッドエンドかなり興味あります♪
第一弾はRX-8とデミオ(DE)なんですね。
ボーナス貯めておきます!
そしたらインプレッションも考えなければならないですね(^_^;
夏のスポーツフェアには、なんとか間に合いそう!?
よろしくお願いいたします。
忘れた頃にGGアテンザ用も是非出してください(笑。
そのうちカタログに掲載されるであろう参考作業時間ってどのくらいでしょう?(例えばエイト用で) ディーラーにお願いした場合の工賃目安が知りたくて。将来出たとしてもDIYはムリっぽいですから(^.^;
写真の通りGGアテンザは、RX-8より短いタイプです(上から2番目)。気長にお待ちください!?
交換作業時間自体は一時間程度ですが、アライメント調整が必要ですので、あとは、どこまで詰めるかですね・・・。
図から言わんとする理屈はよくわかりました。
後は定量的なデータ提示とプロモーション、費用対効果で購入の判断材料にしたいと思います。
車高ダウンに伴う変化が、アジティリティの高いSE3Pにどれぐらいのマイナス影響を与えているのか?それ自体にちょっと興味がありますね。
発売までに、もう少し突っ込んだ解説に仕上げたいと思います(汗)
ハンドリングにこだわる#8ユーザーには、特にオススメしたい製品。デモカーに試作品を装着しておりますので、機会があれば、是非スポーツフェアで!