2007年3月アーカイブ

完成したばかりのER-03デモカーをアクティブビークル誌さんが
早速取材していただけるということで(感謝)朝から大雨の中央道を西へ・・・。
さて、どうやることやら??


日頃の行いが良いため?撮影前にはすっかり快晴(^^)!
撮影は桜満開間近の多摩地区某公園で行いました。
暖かくなってきて、このまま花見でもしたいシチュエーションです。


スタイリングキットを中心とした紹介なので試乗インプレッションはなし。
AutoExeのイメージを覆す?驚愕の22inchタイヤ&ホイール
先方ライターさんは驚きを隠せない様子(笑)。
既に見慣れてしまってきている自分が怖い・・・。

開発中のサスペンションキットが完成したら、是非試乗してみたいとのコメントを頂きました。

今回の記事は5月16日発売号に掲載していただける予定です。
お楽しみに!

Posted by S.Soma

本日、CX-7用キットER-03のスタイリング撮影を行いました。


撮影に至るまでには、AutoExeの考えるコンセプトを基にデザイナーさん、カメラマンさんと打ち合わせ。
ロケ地や大まかなシーン、アングルなどを事前に決定します。
(カタログ制作の話は話すと長くなりそうなので、またの機会に・・・)。


昨晩深夜(早朝?)にまで及ぶ、開発スタッフの懸命な作業により、無事実車が完成。
いよいよ撮影です・・・。



カタログの表紙などに使うメインカットは、都内某新興スポット。
朝5時半集合です(-_-)!

実際の現場は天候や光線など不確定要素が多いので、カメラマンさんの感性を優先。
一番センスと経験が要求されるシーンです。



臨場感を出すためCGの使用は最小限に抑えるのが、03世代のAutoExe流。
試行錯誤の結果、摩天楼を駆け抜けるイメージに仕上がりました!
(カメラマンさんの新兵器”EPSONフォトビューワ”は、
パソコンいらずで画像を即座に確認できるスグレモノ!)


スタイリングの写真は都内某公園を予約。
こちらはイメージスケッチをほぼ忠実に再現した感じ?
数ヶ月かけてイラストがカタチになるのは感無量です。


というわけで、ER-03にご期待ください!

Posted by S.Soma


あいにくの小雨+FISCO名物の濃霧がちょっと残念でしたが、
昨日、行われたイベントにAutoExeスタッフ数名他と、行ってきました。


F1を筆頭にグラチャン、グループA、60‘s日本グランプリに至るまで
往年のレーシングマシンとドライバーが富士スピードウェイに集結。


イベントの目玉は、往年のマシンをゆかりのあるドライバーが操るエキシビジョン。


弊社、寺田代表はサバンナRX-3をドライブ。


ユーザーにファンサービス。
スターティンググリッドのピットウォークは大盛況。


ファミリア・ロータリークーペは武智俊憲 氏の担当。


マツダ系同窓会?(左から 武智俊憲氏 寺田陽次郎 岡本安弘氏)



13Bロータリーエンジンを搭載したグラチャン・マシーンも登場!
写真はバーダルカラーのムーンクラフトMCS1


パドックには旧車オーナーズクラブが大集合。
マツダ車はコスモスポーツのみでした。
サバンナ、ルーチェ、カペラ・・・も見てみたい!

以上、あえて、マツダ関連ネタをピックアップしてみました。

イベント詳細は主催者さまのページでレポートされているので、
ご覧になってみてください。
http://www.hobidas.com/auto/tmf/


帰りはお約束のアウトレット+温泉??
Posted by S.Soma

私たちAutoExeの商品を扱っていただいているイーストコーストのインポーター
”Street Unit Performance, Inc”さんから現地レポートが届きました。

マツダに関してはMazdaspeed3&6(マツダスピードアクセラとアテンザ)をメインに扱っており、
CX-7を含めたDISIターボ車のデモカーをなんと計6台も所有されてます!
(さすがアメリカ、スケールデカいっす)



写真は先日行われたセブリング12時間レースのパドックで行われた
マツダクラブミーティングのミーティングの様子。
輸出した03スタイリングキット装着車の写真も見てみたい(笑)。

マツダ車30台位でコースをパレードしたそうです。
基本的にオフ会のノリは万国共通?


レースにはMZRエンジンを搭載する”ローラ/B07-40/マツダ”(LMP2)が出場。
予選総合10位からのスタートで決勝に挑みましたが、トラブルに見舞われ結果総合31位とのことです。
今後の活躍に期待しましょう!

以上、海外からのレポートが届きましたら、またアップしますね。

Posted by S.Soma


ホームページをリニューアルして早2週間が経過しようとしています。

ちなみに、今回のリニューアルの目的は、2つ。

・1つ目:新しいスローガン(A New Driving Sensation)にあわせた意匠替え。
・2つ目:さらなるインタラクティブなサイト作り。

特に、2つ目の目玉として、新規ではじめたこのブログは、これからが本当のスタート。
メーカーとユーザーのコミュニケーションではなく、スタッフが直接書き込むことによって
人と人の肉声に近い会話ができるようになれば.....と思ってます。

リニューアル作業を振り返れば、想像以上に工数がかかって、結構、大変でした。
何が大変かというと、コミュニケーションやスピード感を重視するために
すべて、社内製作しているからです。

皆さんのご想像の通り、オートエクゼは、車好きの集団なので
インターネットに精通しているスタッフが常駐しているわけではありません。
だから、ある程度の作業規模になると、
開発、広報、営業、業務から選抜でプロジェクトチームを結成します。

なので、場合によってはシステムの勉強から始まることもあり
ねじりハチマキを頭に巻くような“気合と根性”が必要な時だってあります。

今回は、ブログソフトやNEWS配信など、新たなシステムを導入したので
それが結構シビレました。
(セキュリティ面は、“気合と根性”では、片付けられないので、専門業者にお願いしてます。)


ちなみに、今に至る、トップページは下記の通り。

①コンプリートカーシリーズ#02の本格始動時のトップ。(~05・12月)
・キャッチフレーズは、Tune-in to Your Heart!! =あなたの心に周波数を合わせます。
・周波数+AutoExeで、ウェーブロゴを採用しました。

②コンプリートカーシリーズ#03プロジェクト始動時トップ。(06・1月~)
・キャッチフレーズ:Fun to Tune!! =チューニングの醍醐味。
・Xロゴを採用し、ブルー基調でちょっぴりクールに!!
(トップページは、季節外れの謹賀新年...ご勘弁を)


③コンプリートカーシリーズ#03シリーズ本格始動時トップ。(07・3月~)
・キャッチフレーズ:A New Driving Sensation!! =新次元のスポーツ感覚。
・新メッセージロゴを採用しました。
・個人的見解ですが、黒バックに“赤パーツ”は、映える!!


④今は、まだリニューアルの達成感に浸っているので当分先。

で、リニューアル後、その苦労の甲斐あってか、ページ全体のヒット数も堅調に推移。
さんざん議論して、新規コンテンツを立ち上げた成果もあり
メンバースへの新規登録をされる方も、着実に増えつつあります。

何とか、イチ担当者としては、ほっと一息の瞬間を迎えることができました。

もちろん、これからも、よりインタラクティブ性に溢れる、
充実したホームページにして行きたいと思いますので
皆さん、製品の他、ホームページに関するコメントも何なりとご投稿ください。

次期リニューアル時期“④”に生かすべく、邁進していきます。

Posted by Y.Ohtomi



前回お伝えした試作のカーボンダクト+インテークパイプ+整流フィンの中から、
いくつかの技術シナリオを想定した組み合わせを抽出して最終パワーチェック!
(これまでも数回やってますが・・・)。

一番ピークパワーが出ている組み合わせが営業的には売りやすいのですが(笑)、
そう単純にいきません。

パワーが出ていても、実用域でのアクセルレスポンスが悪化してたり、
空燃比が規定値から外れているようなセットは許されません。


高回転パワー炸裂タイプも魅力的だったのですが、
診断システム(ディーラーにおいてあるやつです)で空燃比をチェックした結果、
かなりリーンな状態。
エンジンチェックランプが点灯してしまいました。

最終的に決まった組み合わせは
一番ピークパワーが出ていた組み合わせから吸入空気量を少し絞った仕様。

DISIターボのフレキシブルな特性をキープした
ターボ車らしいパンチのある加速感と速さ
メンバースの皆様にも満足していただけると思います。

スロットルを閉じたときにかすかに聞こえる
ブローオフバルブからの吹き返し音も気分を盛り上げます!

先日ショートパーツをセットアップして量産体制に移行!
(度重なるリクエストに付き合って頂きましたK&Nスタッフの皆様、ありがとうございます)。

第一弾としてMSアテンザとMSアクセラ用を間もなく発売(^-^)/ 

MPV23T、CX-7用については、
細かなリセッティングが必要なので少し時間がかかりそうですが、
第2弾で予定しています。

DISIターボオーナーの皆様、
夏ボーナスのご利用は計画的にお願いしますねm(_ _)m

Posted by S.Soma


みなさん
燃料計の脇に表示されている、給油機マーク横の
三角マーク(画像を参照)って何だかご存知でしたか? 

きっと、車の取扱書を熟読されている方は、簡単にわかると思いますが、
なんとこの三角マークは給油口の方向(ちなみに画像の車は助手席側にあります)
を示しているのです。

これを知らなかった頃の私は、デモカーのガソリンを入れにいく度
“事前に停まって方向チェック”

このマークの存在を知ってからは、停まってチェックも無くなり、
ガソリンスタンドにもスムーズに入れるようになりました。 

日頃製品開発などで性能や数値など“車の深い部分”を観察している割には、
“軽い部分”を全く知らなかった“意外な盲点”の発見でした...。 

皆さんも自分の愛車をもう一度見回してみると、意外な新発見があるかもしれませんよ!!

Posted by T.Kaji


昨日、新型6AT車へのエキマニ装着確認を行いました。
(エキマニ以外の既存パーツについては6AT車に問題なく装着が可能です)


純正のエキマニ部品番号はすべての機種で同一なので、
ミッションとのクリアランスの問題がなければきっと問題なく装着できるだろうと
予測していたのですが、意外なところに落ちがありました・・・。
(ちなみに黄色いのは保護用テープです)


なんと、6ATだけミッションとエキマニをジョイントするブラケットのピッチが設計変更されているではないですか(*_*)
(左=新6AT用 右=6MT/5MT/4AT用)


エキマニ本体は装着できフィーリングも上々なのですが、
製品に付属する専用ブラケットが装着出来ないので
現行仕様では6AT車に装着不可というのが弊社の見解です(;_;)。

う~ん、どうするか?
今後の対応は今日現在未定ですが、取り急ぎご報告させて頂きます。


ちなみに、多数の皆様よりお問い合わせを頂いておりました5MT/4AT車については、
問題なく装着が可能なことが確認できました(^^)!

Posted by S.Soma



2日目はあいにく朝から荒れた天候になりましたが、
雨にも負けず、風にも負けず、たくさんのお客様にご来店いただきました。
ありがとうございます!

また、早速当BLOGをご覧になられたお客様もおり、
DISIターボ用ラムエアにかなり期待させているようでした。

天候の回復とともに、お客様も増え多くの方と話すことができました。

次回のイベントもお客様のご来訪お待ちしております。

Posted By A.Asanuma


只今、開催中の関東マツダM’z Tune 深川店さんのイベントレポートです(^-^)/ 



今回はNC-03ロードスターを展示。
AutoExeを含めたパーツの展示即売やチューニング相談会を行っています。



希少なRX-8 MAZDASPEED M’z Tune限定車(本日一台ご成約したようです!)と、
新型DISIプレマシーのブライトスタイリッシュモデルを展示中。
マツダE&Tさん、HKSさん、デルタツーリングさんが参加しています。



早くも登場SE-03フロントノーズ。お客様装着第1号車では?
デモカーよりさわやかなイメージかな?

本日、ご来場して頂きました皆様、ありがとうございました。
明日は別のスタッフが常駐します(すみません。明日は私、お休みを頂きます)。
近隣の皆様、是非遊びに来てくださいね。

Posted by S.Soma


記念すべき最初の書込みネタは? 
結構悩みましたが、定型の“ごあいさつ”もつまらないので、
AutoExeらしくまじめに新製品の開発進捗からお伝えします!


マツダスピードアテンザ登場以来、発売はまだか?
と多数のお客様からリクエストを頂いていたDISIターボ用ラムエアインテークですが、
なんとかカタチになってきました(^-^)/

ラムエアの目的を簡単におさらいすると、基本はフレッシュエア=酸素の粒を可能な限りエンジンに送り込み、充填効率を高められるか?
イメージとしては「吸うのではなく押し込む」。ターボチャージャーに似た発想から誕生しています。

DISIターボエンジンと組み合わせればまさにTurbo on Turbo
“さぞかし効くだろう”と期待が膨らむのも無理もないですよね。


ですが、実際はなかなかイメージ通りにはいきません・・・・。

AutoExeの前提、ECU(エンジンコントロールユニット)のプログラミングを書き換えないボルトオン装着で性能を発揮させるのは至難の業。

吸入量を増した空気をエアフロメーターで計測し、燃料噴射量を増加させるのですが、アイドリング時や低回転域の空燃比を規定値に入れると、中高速域では吸気抵抗となりパワーダウン。
高速域を優先させるとアイドリングが芳しくない・・・。

企業ノウハウなので詳細をさらけ出すのはNGなのですが、インテークダクトの容量やパイプの口径、内部の整流フィンの形状を変更した試作品を山ほど製作。

それらを色々なパターンで組み合わせることで出力アップと低回転域の問題を両立させる手ごたえをつかみました。

現時点では、パワー特性にムラがあり即発売といういうわけには行きませんが、もうしばらくお待ちくださいm(_ _)m

Posted by S.Soma 

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