マシンは昨年と同じWRチームの車で、これまでの実績をベースに新型ターボチャージャーと電動パワーステアリングを搭載してバージョンアップした仕様。タイヤがピレリーに変わったためセットアップに重点を置いた公開テストでも、前年より4秒速い3分57秒を記録し、圧倒的な速さはないものの完成度は高く、24時間を走るためのポテンシャルは高いと期待されたのですが・・・ WRチームに加わった寺田陽次郎の24時間の詳細は、同行したオートエクゼスタッフのレースリポートをご覧ください。ご声援ありがとうございました。