CX-8個性化プロジェクト開発進捗情報 第2弾!!
今回は新規開発中のボディ補強パーツの進捗情報をメンバースブログより抜粋し編集しました。CX-5用との違いを中心に解説します。
①メンバーブレースセット
フロントはCX-5と共通ですが、リアセクションについては、車重増に対する強度確保により、サスペンションアーム取付ボルト径が12㎜→14㎜に変更されています。また、リアサイドバー取付ピッチが若干異なります。そのためリア部分を作り直し、CX-8専用品として2WD/4WD車用の2品番を新設します。
②ロアアームバー(リア)
こちらも同様に、左右ロアアームの取付ボルト径が14㎜と大きくなっているので、小変更を加えます。 フロントロアアームバーとの同時装着をお勧めします。
③フロアクロスバー
3列シートレール取付け部と荷室中央部に装着する3点式を採用しました。 リアダンパー取付部付近を直線的に連結し、ストラットタワーバーと同効果を狙っています。SKYACTIVボディに採用されたCピラー部の環状構造も補います。
またメーカーオプションのBOSE製ウーファー装着車にも装着可能で、荷室スペースも犠牲にしません。
④センターフロアバー
シート間の取り付ピッチはCX-5と同じですが、フロア形状が異なるため新設計しました。 フロントシーレール取り付け部が低い位置にマウントされているので、スライド時にシート本体とバーが干渉しないよう配慮しています。
開発中のボディ補強パーツは来月ご案内予定です。先行販売中のストラットタワーバーとロアアームバー(フロント)と併せてドライバーとCX-8の一体感を高めます!