CX-60ラムエア、直6ディーゼル全車対応に！

先日新発売のCX-60用ラムエアインテークシステム。当初ディーゼルハイブリット車のみの適合でしたが、この度ディーゼル車にも装着可能になりました。
“どのようにして、直6ディーゼルターボのポテンシャルを引き出すのか？”　あらためてご紹介します。

そもそもラムエアシステムとは、走行風を利用して空気を押し込み、充填効率を高めるもの。通常走行時に正圧がかかることは稀ですが、その構造からフレッシュエアを取り込めるのがメリットです。

CX-60では、量産のインテークダクトを活かしフレッシュエアを吸入。加えて、ボックスを半解放型とすることで2方向から積極的に走行風を取り込みます。
実際の開発では、レスポンスや出力特性など感性チューニングに基づき、パワーチェック＆実走テストで性能を詰めていきます。

増加した吸入空気をスムーズに燃焼室に送り込むために、インテークサクションキットの同時装着がオススメ。量産品にある蛇腹を排した形状で、さらなるアクセルレスポンスの向上を実現します。