SE-07S スタイリングキット開発進捗。
先日プロジェクトを公開したRX-8に向けた新コンプリートモデル「SE-07S」。
その顔となるスタイリングキットは、コンセプトである“ソリッドでエキサイティングな走り”を視覚で表現する、いわば「クルマとドライバーの個性を訴える」手段といえるでしょう。
AutoExeにおいてスタイリングの基本理念は、クルマ全体との調和です。個々パーツや装着箇所だけに焦点を当てず、ベース車が持つ個性・美しさを、よりスポーツへと昇華させることが目的です。
今回は、新たにフロントアンダースポイラーとリアサイドカウルを用い表現します。
フロントアンダースポイラーは、レーシーな“ハイノーズ”、バンパーと調和し、流れるようなラインを描く“巻き込みフェンダーアーチ”、躍動感を生み出す“前進翼端といったトレンドを織り込み、誕生から20年の年月を感じさせないフレッシュな顔立ちを目指します。
チャレンジとなるリアサイドカウルは、風の流れをイメージ。張り出したフェンダーアーチを強調するダクトのモチーフが、リアビューに迫力をプラスします。
スタイリングコーディネイトにより、内に秘めた高機能を表現する・・・車種発想トータルチューニングの醍醐味です。
次回は、視・聴・触覚を刺激する「新マフラー」の進捗をお届けします。お見逃しなく!
Posted by K.Nishioka