先日、サスペンションキット KIJIMA-SPEC でおなじみの貴島孝雄氏が来訪されました。
現在は山口東京理科大学にて次代技術者の育成に多忙な同氏。マツダ（株）在籍時は数々のスポーツカーの開発に携わり、ロードスターやRX-7の開発主査を歴任。AutoExeスーパーバイザーとしても、サスペンションに留まらず参画し、私たちが追求する”感性チューニング”の礎になっています。

日ごろ学生と触れ合っているだけに、変わらぬ姿でお若い！　弊社若手スタッフのために即興で貴島ゼミナール番外編の講義がスタートしました。

忌憚のない質問にも熱く、真剣に、理論的に解説いただき、今後の商品企画のヒントや開発のレベルアップへの大きな刺激になりました。ありがとうございます！

チューニングを楽しむための動的感性工学概論　”貴島ゼミナール全17講義”はこちらでアーカイブいただけます。
専門外の方には少々難解な点もございますが、クルマの運動メカニズムをイメージしながら運転を楽しんでいただければ嬉しく存じます。

Posted by S.Soma