かつてマツダの象徴といえばロータリー・・・でしたが、生産終了から10年近く経過し、SKYACTIV全盛の2020年。街中でセブンやエイトに遭遇する機会も減りましたが、リフレッシュを兼ねたチューニングは依然堅調。あらためて根強いファンに支えられている印象を受けます。
これからも唯一無二のロータリーライフを末永く楽しむには、なにが一番重要かと考えると、やはりクルマの心臓部にあたるエンジンではないでしょうか？

ということで今回、組み立て精度にこだわった【ファインチューニングリビルトエンジン】を新設定しました。
高い精密性が求められるエンジンですが、量産品には一定の製造公差が許容されています。当エンジンは熟練職人が各パーツの寸法管理を徹底し公差を抑制。最新純正パーツを用いて組み上げます。
いわゆる高出力を狙ったハイチューン仕様と異なり、量産同等以上の耐久性を確保したうえで、モーターのように回ると評されるロータリーの美点を引き伸ばします。
【ファインチューニングリビルトエンジン】
・RX-7(FD3S)MT車　税抜価格:\898,000
・RX-8(SE3P)6MT車  税抜価格:\598,000

通常製品同様マツダディーラー、オートエクゼ製品取り扱い店がご注文窓口です。エンジン本体を預かり作業するオーバーホールと違い、完成品を先送りするので、愛車が再稼働するまでのスケジュール短縮にも貢献します。

エンジン始動時の調子が悪い、パワー感が無いといった不満点がある方のみならず、より”REらしい”コンディションで乗り続けたいユーザーの皆様、是非ご相談をお待ちしております。

Posted by A.Asanuma