DM-06 for CX-30 開発進捗情報③ マフラー編

先日の東京オートサロンで【スタイリングキットを公開】したCX-30。現在、機能パーツの開発進行中です。
前回のローダウンスプリング&ボディ補強に続き、【プレミアテールマフラー】の進捗をお届けします。

先日、最終仕様を決定し、保安基準に適合させるための、性能認証試験(加速/近接騒音規定)に合格。第1弾としてSKY-Xを除く2WD/4WD・AT/MT車に対応予定です。
発売まで、今しばらくお待ちください。

製品はガソリン車用とディーゼル車用の2種類を専用設計。今回は、皆様が気になるサウンド面にクローズアップし、それぞれの特長を解説します。
YouTubeに、量産品との比較動画をアップしました。併せてご覧ください。

①ガソリン車用
ご覧の通り、おなじみの大容量サイレンサーを装備しています。
狙いはストリートベスト。コモリ音を抑えたスポーツサウンドが心地よいと定評のシリーズです。

【ガソリン車サウンド比較】

②ディーゼル車用
ターボチャージャーや、DPF(排気ガス浄化装置)による消音効果もあり、サイレンサーは小さめです。
マフラーを交換しても音が変わらない・・・と言われるディーゼル車ですが、サイレンサーの容量などを緻密にチューニングし、違いの分かる適度な低音を獲得しました。

【ディーゼル車サウンド比較】

早速、SUVドレスアップを扱うSTYLEWAGON誌より、同車の取材リクエストも。
2/15発売の3月号で、スタイリングキットを中心に紹介される予定ですので、お楽しみに!

Posted by T.Takechi