性能が引き出されたことを実感します。

●装着パーツ:スポーツインダクションボックス、インテークサクションキットなど

インテークサクション、エグゾーストチャンバー、プレミアムテールマフラーを既に装着していて、今回スポーツインダクションボックスとフィルターを装着しました。さすがに吸気排気のバランスが整った感があり、確実にエンジンのパフォーマンスが上がったのがわかります。吸排気をチューンするとトルクが下がると言われますが、量産車として制限していた部分を解放したことで性能が引き出されたことを実感します。
強大なトルクを発生するこのエンジンの素性に見合ったチューニングと思います。

実走インプレとしては、スタートがこれまでより、前に前に引き出されるような動力感覚で、シフトアップ時のもたつきは無くなり、エンジン回転もスムーズ且つクイックになりました。アクセル(エンジン)のツキも繊細です。

これに加えて、音が予想以上に変化したことが嬉しい誤算(?)です。タービンと連動するシュコーン音以外にディーゼルらしからぬスポーティなブーボー音が発生します。ギアの切り替わりやアクセルのオンオフに連動するこの音は心地よいBGMで、オーディオのスイッチを切ることが多くなりました。

●茨城県 ニュルさん (CX-5/KF ディーゼル)