デミオ(DE)用
フロントセクション(↑エンジン側)
SKYACTIV装着状態

リアセクション(マフラー側↓)
SKYACTIV装着状態

フロントセクション(↑エンジン側)

リアセクション(マフラー側↓)

仕様:高剛性スチールオーバルシャフト2ピース構成(フロント1ピース リア1ピース) ・前後セット

フロントセクションはスポルトグレードに設定されているタイバーと呼ばれるコの字断面のフレームを飛躍的に進化させたマルチマウント構造。ロアアーム後端ピボットを含むクロスメンバー固定ポイントは6点、ボディーフロアの縦に走る2本の閉断面サイドフレームの固定ポイントは4点。シリーズ中最も多い10点マウントを採用している。また懸念される多点化による重量増を嫌い、薄板鋼板と閉断面パイプを駆使することで軽量デミオの軽快感をスポイルすることのない重量に収めている。
リアセクションは最も応力の集中するトーションビームのピボット部に新設されるコの字断面のマウントブラケットを基点としてレイアウトされる。このマウントブラケットはフロント同様、2本の閉断面サイドフレームに連結されるが、サイドフレームと固定する為のブラケットは近接部分の一体化により4方向にバーがレイアウトされ、限りなく応力分散の思想を反映している。このような工夫は、強靭なマルチチューブラーを形成させ、剛性面で不利なハッチバックを有するコンパクトカーのシャシー剛性を大幅に向上させる。また、フロント/リア共にサイドフレームを軸とした思想は古き良き時代の“Xボーンフレーム”にも似た形相を成している。

・重量:8.2kg