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Exhaust Chamber Kit

CX-5(KF/KE)ディーゼルエンジン車用、新発売。

チャンバー内蔵。“吸い出し効果”を拡大する中間パイプ。

■排気系チューニングは、抵抗を減らすことだけが目的ではない。
排気系のチューニングにおいて、単に排気抵抗だけを減らすのであれば、マフラーの径を太くするか、排気ポートから直接排気するのが最も性能が上がることになる。だが、排気ポートから直接排気させると性能は落ちてしまう。なぜなら、排気工程においてピストンが排気ガスを押し出すだけでは、燃焼室内の排気ガスが完全に排出されず、次の吸気工程で燃焼室を混合気で満たすことができないからだ。つまり、エンジンの性能を十分に発揮できないのである。

■出力アップの鍵は、負圧波=「吸い出す」力にある。
排気ガスを燃焼室から効率よく排出させるためには、ピストンによって押し出すだけでなく、積極的に、「吸い出す」ことが鍵となる。
排気ガスは、エグゾーストマニホールド(ターボ車の場合は、タービン→フロントパイプ)→ミドルパイプ→マフラーの順に流れるが、その過程で発生する「負圧波」が吸い出す力の源になる。
「負圧波」とは、排気ガスが、膨張管など容積の拡大するポイントへ到達すると、容積変化により発生する圧力であり、マフラー出口とは逆方向へ向かう。そして、「負圧波」は、排気ポートへ到達すると行き場を失い、マフラー出口方向へ反転し「負圧反転波」になる。この「負圧反転波」が「吸い出す力」になり、燃焼室内に残ったガスを吸い出す。結果、次の吸気行程でより多くの混合気が燃焼室に充填され、出力アップするというわけだ。

■チャンバーを内蔵。吸い出し効果を高めるミドルパイプ。
私たちの「エグゾーストチャンバーキット」は、ミドルパイプの途中にチャンバー(膨張管)を設置することで吸い出し効果を高めている。セッティングの鍵となるのは、負圧波の発生ポイントであるチャンバーのレイアウトだ。なぜなら、排気ポートからチャンバーの距離によって、効果を発揮する回転域が変化し、出力特性が変わるからだ。すなわち、チャンバーの設置個所により、高回転型or低回転型といった特性の違いが出るのだ。私たちの狙いは、いうまでもなくストリートベスト。常用域におけるアクセルレスポンスの向上を目的にレイアウトとしている。さらには、チャンバー径なども吟味し排気効率を改善する。ちなみにキャタライザー(触媒)などは量産品を使用するため、排気音量の増加は皆無である。パーツ単体での装着が可能であるが、AutoExe製マフラーとの併用を推奨したい。

<エグゾーストチャンバーキット作動概念図>

1.  排気ポートから排出された排気ガスはチャンバーのダイバージェントコーン(開放部)に達すると、パイプ径(容積)が急激に広がり負圧波が発生。
2.  その負圧波は排気ポート側へ逆行し、排気ポートに到達。
3.  負圧波が排気ポートに到達すると、今度は負圧反転波となり、“吸い出し効果”(脈動効果)が発生。結果、排気効率が向上する。

※画像は4WD車用、2WD車用は中間パイプの形状が異なります。

<商品適合表>